
障害の娘の将来を考え、途方に暮れていたとき、ろう学校への入学を奨めてくださったM先生のこと、また沖縄本島に移ってから、懸命な夫の頑張りには、感謝の気持ちがいっぱいで、一生、忘れることはできません。
最後になりますが、私に「聴覚障害児とともに困難を克服してきたことをたたえる立派な証書」をお与え頂いたことについて、何をもってお礼を申し上げればよいのかわかりません。それに「ハマナスのうた」第五集に原稿を寄稿することができて、二重の喜びと感謝しております。このことは、これからの私の人生に、支えの種となりその上、限りない幸せいっぱいの光を与えて下さったと思っております。ありがとうございました。
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